4月25日、開院して3年を迎えることができました。来院いただいた患者様からお褒めの言葉や、当院のことをご家族やお知り合いからご紹介頂き来院されたと伺うことが多くなり、力を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。少しずつ患者様も増えてきて、待ち時間や駐車場でご迷惑をおかけすることが多くなってきてしまい、申し訳ありません。駐車場については職員駐車場を別に確保し、クリニック内のスペースを確保いたしました。待ち時間対策の一環として、非常勤の先生をお迎えしてきましたが、今回、本年4月新たに、鹿児島大学病院糖尿病・内分泌内科より糖尿病専門医の先生を派遣して頂くことができました。また、昨年12月には常勤の管理栄養士を採用し、皆様がお困りの食事療法へのお手伝いができる体制を整えました。
今後、時間調整や、診察・問診・受付・会計などの効率化を図りながら、診察の質は落とさずに、当院で良かったと思って頂けるように努力していきたいと思っております。午前に患者様が集中しやすく、午後はゆとりがある状況が続いています。非常勤の先生と併診日や、午後の来院もご利用頂けたらと思います。今後も、地域の糖尿病治療、皆さんが笑顔で健康に過ごせる力になれるように、スタッフ一同、研鑽に励み、取り組んでまいります。
新型コロナウイルスに対してはワクチン、飲み薬も登場してきましたが、引き続き、糖尿病を持病にお持ちの患者様は不安が強いかと思います。血糖を良好にコントロールすることで、免疫を落とさないようにすることが可能です。薬を切らさない、治療中断しないことは大切なことです。
引き続き、換気、3密を避ける、手洗い・消毒などの基本対策と共に、糖尿病の治療を継続頂けたらと思います。
令和4年春　　　院長　　菊池　晃